【ブログ】中山七里(なかやま・しちり)「さよならドビュッシー」

中山七里さんは、1961年生まれの作家で、「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年に同作で作家デビューしました。
七里(しちり)さんという名前なので、女性?かな、と思っていたら、男性作家さんでした。

「さよならドビュッシー」に続いて、「おやすみラフマニノフ」「いつまでもショパン」「どこかでベートーヴェン」などは音楽を題材にしています。
4作に共通している主要登場人物の岬洋介(みさき・ようすけ)はピアニストなので、音楽の中でも特にピアノ曲が多く出てきます。

読書好きの生徒さんから本を借りて読んだのですが、音楽描写も細かく、すごいし、その上、ミステリーなので、わくわくしながら読み進むことができました。

音楽に興味がある方にはおすすめの本です。

by F.K.

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